原作と役者のイメージは気にならない「彼岸島デラックス」

  2016年   渡辺武監督   原作漫画 松本光司  


原作漫画を読んでから鑑賞。テレドラマも観ました。


ファンのための作品というイメージ強い。もしくはテレビドラマ版を観てから続編として観るための作品。
ただ冒頭の若干のあらすじ説明と、島に難破船からたどり着いた加藤という設定が、ところどころで筋の説明をセリフとして組み込んでいる作りは一本の作品としてとても努力している感じが伝わる。


 主人公役 白石隼也    兄役 鈴木亮平  



ホラーサバイバル漫画。バイオハザードが好きな人にはおすすめである。
原作者の独特なクリーチャー(鬼と呼ばれる)が見どころであり、魅力でもある。


  



原作にはあまり出てこなかったと思うが、お色気的演出のために敵の女性キャラが増えている。ただ原作はお色気表現が時々出てくる漫画なので、観にくる人は期待するとこがあるのだと思う。ちょい戦隊モノの雰囲気が出ちゃうのは悪しからずでしょう。


 お色気担当                って必要ですね😁




長く続く漫画作品なので、映画は途中でぶっつり切れます。これは仕方がない。ファンのための作品ですから。


  ボス役の栗原類    



でもうまくまとめた内容だったと思う。


吸血鬼と対決のため村の師匠と修行を重ねて、敵のボスとの戦いを目指す。人間たちは次々と殺されるか血液のために捕まっていく。その世界観はやはり原作を読むと恐怖と無念と怒りがわかる。
今回は、ボスの弱点の薬品を探す行動と最初はボスを狙っていた主人公の兄との薬品をかけての命をかけた勝負。
兄は戦いの途中でボスに吸血鬼にされて下部にされている。ここは映画ではほぼ伝わらないが、主人公との戦いと村人の様子で良い雰囲気は出ているため、スルーしていいのではないか。


続編はどうなるのか、わからないが、実写の雰囲気としてはナイスでしたね。
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