因果応報なのか「ボルベール 帰郷」

因果応報とは失礼かというほど、罪を犯したこちらも悪いが相手の罪も大きい。森村誠一の小説好きだったのでこういう展開は好みの物語である。 2006年 スペイン作品 ペドロ・アルモドバル監督   ヴェネチアとかカンヌ、アカデミーでノミネートや受賞している名監督のようです。監督よりも主演のペネロペクルスの方が自分的には有名人「オープン・ユア・アイズ」などスペインの人気女優。のちにリメイクされた「バニラ・スカイ...

少年漫画は侮れん「惡の華」

玉城ティナの怪演が良いですが伊藤健太郎の変態生徒役も素晴らしい。  2019年 井口昇監督 原作漫画 押見修造監督はヒーローものやアニメキャラものなどを得意とするようです。代表作は「片腕マシンガール」 (観た事ないなぁ)私は「電人ザボーガー」を観た事あり。その世代なので。昭和中期のヒーローね。 良い味出してる。彼を足げにし変態呼ばわりするが、彼の前ではメガネを外す。好きなんだよね。ボードレールの惡の華は...

男はつらいよ(純情編) 映画版6作目

  1971年 1月公開 山田洋次監督前回の寅さんは前年の8月。まだまだすごいハイペース。次の作品はこの純情編から2ヶ月後というスピード公開。 マドンナは若尾文子 当時45歳くらいかな。寅さんシリーズでは珍しい既婚者設定。今回のサブタイトルは純情編。前回は望郷編。作品テーマは、故郷。うーんどうみても望郷編だろうと思うんだが。 源公さん出世してる。寅さんの純情はもうわかりきったこと。エピソードもそれほど純情...

ファンですので鑑賞「スピードキルズ」

ジョン・トラボルタ製作総指揮作品。彼のファンです。好きな作品は、「フェイス・オフ」この作品たまりません😆 2018年 プエルトリコ作品  ジョディ・スカーフィールド監督 うーん🧐知らないし情報も少ないポスターにどーんと顔出して出演は5分程度、という最近よく目につくスター俳優の名前貸し的映画作品とは違い全編出ずっぱりの主演というのは好感である。最近特に思うんだけど。映画ポスターって銃構えてるのが多いよね。...

強烈なパワハライケイケオヤジ「パットン大戦車軍団」

 1970年 アメリカ監督フランクリン・J・シャフナー  この作品でアカデミー監督賞猿の惑星とかパピヨンが自分的に有名作品かな。当時劇場で観ました。 邦題は  パットン大戦車軍団 アカデミー作品賞受賞。パットン将軍の伝記的作品であり、戦争アクションを期待させる邦題はイマイチ合うとは思えない。戦車戦シーンはほんの少しであり、全体的に戦闘シーンも僅かである。大戦車軍団などは全く出てこない上に戦車の話なども...

コミカルで悲劇「パラサイト半地下の家族」

2019年 韓国作品 ポン・ジュノ監督92回 アカデミー作品賞受賞作品  外国作品初のアカデミー作品賞 快挙ですね。すごい。昭和のおじさんとしては(^-^)パラサイトといえばこれ。 これ好きなんですよ。クリーチャーものが大好物なので。イライジャウッド主演(指輪物語で有名に)の学園エイリアン物語。閉鎖空間に集まる生徒たち数人。皆信用できる仲間だ。しかしエイリアンの本体がー!。実に面白いです。あとパラサイトイヴか...

主役は少女では?「ディストピアパンドラの少女」

 2014年 イギリス作品 ジョン・ストックウィル監督 原作 マークケアリ作の小説主人公がポスターのマスク顔の女の子かと思いきや、ゾンビの子供達に勉強を教える教師役の ジェマ・アータートン  ボンドガールも勤めた女優。007慰めの報酬にて。今回はゾンビ少女に優しく接する教師。結末のキーポイントではあるが主人公は少女だと思う。 とにかく群がるゾンビ達。でもよくあるゾンビ映画と比べると菌という原因を取り入れ...

総合格闘技花嫁「ブライドウェポン」

  2014年 イギリス作品 ジョン・ストックウィル監督  主演は2009年頃にもっとも注目された女子総合格闘家 ジーナ・カラーノムエタイベースの選手。映画の格闘シーンも前蹴りや膝蹴りを多用。カッコいいです。  設定ではかなりやんちゃだったということでギャングさながらの動き。花嫁がハネムーン時に誘拐された夫を救出するという通常では珍しい主人公逆転物語。花嫁というイメージに合わない格闘家の体型と面構えが違和...

団地サバイバル「♯生きている」

主演のユ・アインは、好きな韓流時代劇「六龍が飛ぶ」の主役でしたね。顎をちょい突き出して上から目線で話す姿は変わってませんね。何度も観ている時代劇なので親しみが湧きます。  2020年 韓国作品 Netflix韓流ゾンビ映画は、ゾンビに対する解決はしないのだが主人公の行動には、一区切り達成してくれるので好きです。今まで観てきたゾンビ映画は、ほとんどが絶望的に終わり尻切れの印象が強いので。 団地でゾンビからの攻...

舞台劇ですね「母と暮らせば」

 2015年 山田洋次監督井上ひさし氏の「父と暮らせば」のヒロシマ版との対の作品。とのこと。父と~はまだ未鑑賞でした。 婚約者役の黒木華。個人的に、なんか弱々しさが強くて苦手な女優さん。でも演技上手いなぁ。原爆とホロコースト映画作品は、よく観るが重くて悲しい。反戦というより巨大な米国との戦争に後悔するシーンが多い。うがった見方をすると息子が地縛霊となって母を連れて行く、という怪談にも見える。それは置い...